2011年の花粉情報もいろいろ喧伝されていますが、いよいよ、花粉の飛び交う時期になっています。
特に、今年は大量の花粉が飛ぶと考えられていて、既に1月の時点でも花粉が舞い始めているようで、体の不調を訴える方も出始めています。

今年の大量の花粉が飛ぶとされる理由に、2010年夏の猛暑に起因します。

2010年夏は、とても暑い日が続き、雨の少ない年で、このような気象条件はスギの成長に大いに影響を与えるとされ、高い気温と少ない降水量、そして長い日照時間はスギ花粉を大量に作り出す要因となってきます。
ています。
スギの花芽は前年の夏に出来るとされ、7月の気象によって翌年の花芽の数が決まってきます。

したがって、昨年夏の気象はスギが大きく育つ条件に恵まれていたことで、2011年は多くのスギ花粉が飛散すると予想されています。

地域によっては飛散量は異なりますが、情報によると今年の花粉量は年平均の2〜3倍と言われています。
関東から北では約2倍で、6倍の量が飛ぶ地域もあるようです。
東海は最大8倍、中国や四国では2〜7倍、九州も2倍となっています。

そして、その中で、突出して多くなると予想されているのが近畿地方です。

近畿地方の2011年の飛散量は昨年と比較して、10倍もの飛散量になると言われています。

7月に高気温が続き、日照時間が平均より長かった上に、8月も高気温が続いたことで大量の花芽が出来たようです。
また、過去の花粉情報からも、花粉量が少なかった翌年は花粉が増えるとのデータがあります。

2011年は早い段階で花粉症の対処が必要で、重症化するのを避けたいものです。